第5回講演会・懇親会―平成13年12月13日(木)―
12月のPower30's第5回例会では、クリスマスパーティーの意味合いも込めて、エノテカ鰍フワインショップエノテカ大阪店店長の貝塚和宏氏に、「ワインテイスティングの現場から」ということで、ワインを試飲しながらの講演をしていただきました。
いつもの大阪産業創造館から場所を変えて、「リゾートサロン・24℃」での講演兼懇親会のような形でしたが、みなさん楽しんでいただけましたでしょうか。

今回はいつもと違って、講演と懇親会との区切りがつけにくく、またワインの試飲(というかみんな本気で飲んでいましたが)と、お料理やチーズを出す時期の兼ね合いが難しく、講師の貝塚氏、及びお店の24℃にとってはやりにくかったと思います。
みなさんもおなかをすかせた中でのワインの試飲で、ちょっとタイミングが取りづらくてご不満もあったことでしょう。
やはり初めての場所での開催はいろいろと段取りが難しいことを実感しました。

とはいえ、おいしいお料理を出していただいた24℃のスタッフの方々には、大変感謝しています。
講演でもちょっとお話したように、宅急便の業者が、13日必着を14日必着と勘違いしていたために、ワインが定刻に届かず、エノテカ大阪店からもワインを届けてもらう手配をして、どちらが先に届くかわからないまま講演を開始するという状態でした。
宅急便業者が持ってくるはずの冷えたワインが、7時半ごろまでに間に合うか、どきどきしていましたが、なんとかうまく到着し、24℃スタッフの方々の機敏な対応で、予定のワインをみなさまに提供することができました。

ワインについては、貝塚氏との事前の打ち合わせで、やはりクリスマスだからシャンパンかなとか、ひととおりの種類は飲みたいよねとか、簡単な希望のみを伝え、あとは24℃から事前に送ってもらったお料理のメニューをもとに貝塚氏が組み立ててくれました。
講演の内容についても、限られた時間の中で、ちょっと知っていたら便利かなというワイン豆知識のようなものをしゃべっていただけたので、わかりやすく数々のポイントを知ることができたのではないでしょうか。
ワインは暑さにも寒さにも弱いとか、ワインの薫りの表現方法とか、ぜひどこかでこの知識を披露してみてください。

個人的には、デザートワインとブルーチーズの組み合わせが最近のお気に入りだったので、希望がかなってよかったです。
講演の時に貝塚氏は、主催者の私の、会費と出費の関係を気にされていて、あえて4種類のワインの値段をみなさんに公表せずにいてくださったのですが、高価と思われているデザートワインが、1本目のシャンパンと同じ位の、¥1,900だということが非常に驚きでした。
小さめのボトルでチリ産ですが、十分なおいしさですので、ぜひみなさんも再トライしてほしいです。
すべてワインショップエノテカの大阪店(ハービスプラザ2階)で販売されているようですので、また一度貝塚氏を訪ねてみてください。

今回出席してくださったみなさんは、ほとんどみなさんお酒の強い方だったので、ワインにも前からご興味があったかと思います。
ワインそのものの名前や産地の知識を増やすよりも、ワインを、おいしいお料理やチーズと合わせて、仲間と気軽に楽しむことが重要であることを、貝塚氏は強調してらっしゃいましたし、私も今回そのような場をみなさんに提供することができてよかったです。

ご参考までにテイスティングを行った4種類のワインは以下のとおりです。

1.クレマント・ド・ブルゴーニュ・ロゼ・ブリュット NV (パリゴ)→シャンパン
2.ポミーノ・ベネフィッツォ・ビアンコ ’99 (フレスコバルディ)→白
3.シャトー・モーカイユ ’95 (ムーリ)→赤
4.レイト・ハーヴェスト ’98 (モンテス)→デザートワイン

*今回はみなさんにゆっくりワインとおしゃべりを楽しんでいただくために、アンケートの記載のご依頼はいたしませんでした。